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スペック

機体

重量 (バッテリーとプロペラを含む)1216 g
対角寸法 (プロペラを含まず)350 mm
最大上昇速度5 m/s
最大下降速度3 m/s
最大速度16 m/s (ATTI モード、無風)
運用限界高度 (海抜)6000m
動作環境温度0 〜 40°C
GPSモードGPS
最大傾斜角度35°
最大飛行時間約 25 分
ホバリング精度垂直:
+/- 0.5 m
水平:+/- 1.5 m
最大角速度150°/s

カメラ

センサー 1/2.3” 有効画素数:12 M
レンズ FOV (視野角) 94° 20 mm (35 mm format equivalent) f/2.8
ISOレンジ 100 〜 3200 (video) 100 〜 1600 (photo)
電子シャッター8s 〜 1/8000s
最大静止画サイズ4000×3000
静止画モード
  • シングルモード
  • バーストモード: 3/5/7 frames
  • オートブラケット (AEB): 3/5
  • 0.7 EV ステップ
  • タイムラプス
動画モード
  • UHD: 2.7K: 2704 x1520p 30 (29.97)
  • FHD: 1920x1080p 24/25/30
  • HD: 1280x720p 24/25/30/48/50/60
最大ビデオビットレート40 Mbps
対応ファイルシステムFAT32 ( ≤ 32 GB ); exFAT ( > 32 GB )
対応SDカードMicro SD
最大容量:64 GBClass 10 または UHS-1 レーティング必須
動作環境温度0 ~ 40°C
静止画JPEG, DNG ( RAW )
動画MP4 / MOV ( MPEG – 4 AVC / H.264 )

ジンバル

操作可能範囲ピッチ -90° ~ +30°
機構3 軸 (ピッチ、ロール、ヨー)
ジンバル精度±0.02°
最大制御速度ピッチ: 90°/s

送信機

動作周波数 5.725 - 5.825 GHz、922.7 MHz 〜 927.7 MHz (日本)
最大伝送距離 FCC: 1000 m
CE: 500 m
MIC: 500m
動作環境温度0 ~ 40°C
バッテリー 2600 mAh LiPo 18650
出力 (EIRP)
  • FCC: 19 dBm
  • CE: 14 dBm
  • MIC: 10 dBm
動作電流/電圧600 mA @ 3.7V
モバイルデバイス・ホルダータブレットまたは電話用
充電ポートMicro USB

充電器

電圧17.4 V
定格出力57 W

インテリジェント・フライト・バッテリー

容量4480 mAh
電圧15.2 V
バッテリータイプLiPo 4S
電力量68 Wh
正味重量365 g
充電温度範囲5 ~ 40°C
最大充電電力100 W

アプリ / ライブビュー

モバイルアプリDJI GO
ライブビュー動作周波数2.4GHz ISM
ライブビュー品質720P @ 30fps
OS要件
  • iOS 8.0 以降
  • Android 4.1.2 以上
待ち時間220ms (状況とモバイルデバイスによります)

FAQ

機体
機体
ジンバルおよびカメラ
ジンバルおよびカメラ
送信機
送信機
DJI GO
DJI GO
バッテリー
バッテリー
推進システム
推進システム
製品の比較
製品の比較

機体

1. Phantom 3を出来るだけスムーズに着陸させるにはどうしたらよいですか?
平坦な水平面の上で機体をホバリングさせます。機体が地面に着くまでゆっくりとスロットルスティックを下に倒します。
2. コンパスエラーに直面した時、機体を安全に操作するにはどのようにすればよいですか?
機体が(送電線等)強い電磁気を発する物の近くを飛行中にコンパスエラーが発生する場合があります。コンパスエラーが発生した場合、機体のステータス・インジケーターが赤と黄色で早く点滅し、DJI GOアプリは以下のいずれかのメッセージを表示します:
- コンパスエラーです。キャリブレーションが必要です。
この警告メッセージは、機体が異常なコンパス測定値を受信していることを示しています。機体の電源を切り、場所を変えてもう一度コンパスのキャリブレーションを行ってから飛行を再開することをお勧めします。
- コンパスエラーです。P-GPSモードを終了してください。
この警告メッセージは、機体が激しくドリフトしていることを示しています。この警告が表示された場合、十分なGPS衛星との接続が得られるよう機体の高度上げてください。このフライトコントローラーは、空中で機体の方向を自動的に調整し、ドリフトを軽減します。自動調整が完了すれば、機体はP-GPSモードに復帰します。
3. Standard? どのような環境でPhantom 3 Standardを飛ばすのが適切ですか?
必ず建造物や他の障害物のない場所で飛ばしてください。
群衆の上空または近くで飛ばさないでください。
120メートル(400フィート)以上の高度では飛行を控えてください。
海抜6,000メートル(19,600フィート)以上で飛行させる場合には十分注意してください。
気温が摂氏0℃~40℃の穏やかな気候条件の日に飛ばしてください。
4. 参考にできる一般的な飛行前チェックリストはありますか?
送信機と機体のバッテリーがフル充電されていることを確認します。
プロペラに傷や破損がなくしっかりと固定されていることを確認します。
モーターの動作を妨げるものがないことを確認します。
前回と飛行場所を変更した場合やアプリが指示している場合は、必ずコンパスのキャリブレーションを行ってください。
カメラのレンズに汚れがなくきれいであることを確認してください。
5. 飛ばす場合の一般的な注意事項は何ですか?
回転しているプロペラやモーターには近づかないでください。
常に機体が見える範囲で飛ばしてください。
機体の飛行中は、コンビネーションスティックコマンドを実行しないでください。
飛行中は、電話を取らないでください。
飲酒時や薬を服用中の場合は飛ばさないでください。
帰還(リターントゥホーム)の実行中は、高度を調整して障害物を避けることができます。
ローバッテリー警告の場合、安全な場所に機体を着陸させてください。
着陸後、まずインテリジェントフライトバッテリーの電源を切ってから送信機の電源を切ってください。
6. Phantom 3のお手入れに関する一般的なヒントは?
経年劣化、欠け、破損の見られるプロペラは使用しないでください。
推奨保管温度:摂氏22 ℃~ 28℃ 。
安全なバッテリーの取扱い方法についての詳細は、Phantom 3インテリジェントフライトバッテリー安全ガイドラインを参照してください。
7. 現地の法規性や飛行禁止区域についての詳細はどこで確認できますか?
飛行禁止区域内では飛ばさないでください。詳細な飛行禁止区域の完全なリストは、http://flysafe.dji.com/でご確認いただけます。
DJIの飛行禁止区域は、現地の行政機関による規制や判断に代わるものではありません。
救護部隊が使用している空域での飛行は避けてください。
8. コンパスについて教えてください?
飛行前に、毎回コンパスのキャリブレーションが行われていることを確認してください。キャリブレーションがうまく行われていないと、不安定な飛行や墜落につながる恐れがあります。
強い磁気干渉を受ける可能性のある場所でコンパスのキャリブレーションを行わないでください。例えば、金属物の多い場所、立体駐車場、地下や橋の下等の鉄筋が使用されている場所などが該当します。室内から屋外に移動した場合は、必ずコンパスのキャリブレーションを行う必要があります。
後部のLEDが赤で速く点滅している場合、コンパスのキャリブレーションは失敗しています。再度キャリブレーションを実施してください。
キャリブレーションに成功した後、機体を地面に置くと、コンパスが異常になる場合があります。これは、地下の磁気干渉を受けている可能性があるからです。機体を別の場所に移動させ、もう一度やり直してください。
再キャリブレーションが必要な時:
コンパスデータが異常で、機体のステータスインジケーターが赤と黄色に点滅している時。
新しい場所や前回と違う場所で飛ばす時。
飛行中に激しく流れるなど、機体が真っ直ぐに飛ばない時。
9. Phantom 3 Standardにはどのような飛行モードがありますか?
各飛行モードの詳細は以下の通りです。
Pモード(ポジショニング):Pモードは、 GPS 信号が強い場合に最も有効です。GPS 信号の強度に応じて、以下の2つの状況のいずれかを機体が自動的に選択します。
P-GPS:GPSが有効です。機体は位置の把握にGPSを使用します。
P-ATTI: GPSは使用できません。機体は高度を維持するために気圧計のみを使用します。
Aモード(姿勢):位置の把握にGPSは使用されません。機体は、高度を維持するために気圧計のみを使用します。GPS信号が捕捉できる場合、機体は送信機の信号が途絶えた場合でも、最後に記録したホームポイントまで帰還します。 
Fモード(機能):このモードでは、インテリジェント・オリエンテーション・コントロール(IOC)が使用できます。詳細は、付録の IOCの項目を参照してください。
飛行モードスイッチは、初期設定ではPモードになっています。他の飛行モードを有効にするには、 DJI GOアプリにアクセスし、「カメラビュー」> 「MC 設定」 > 「詳細設定」> 「複数の飛行モードを有効にする」に進みます。
10. 機体のLEDは何をするものですか?
フロントLEDは、機体の電源が入ると赤く点灯し、飛行中機体の方向を示します。より良い撮影結果が得られるよう DJI GOアプリでフロントLEDをオフにすることができます。機体のステータスインジケーターは、フライトコントローラーの状態を示します。点滅パターンについての詳細は、ユーザーマニュアルを参照してください。
11. スマートリターントゥホーム(RTH)とは何ですか?
DJI GOアプリのRTHアイコンをタップする、または送信機のS2スイッチを2回以上前後に切り替えてスマートRTHを起動します。機体は、まずリターントゥホーム高度まで上昇し、GPS信号が利用できる場合は、最後に記録したホームポイントに帰還します。RTH実行中に、送信機を使って障害物を回避するよう機体を移動させることができます。
12. ローバッテリーRTHとは何ですか?
インテリジェントフライトバッテリーが機体の安全な帰還に影響を及ぼす可能性がある量まで消耗した場合、ローバッテリー警告または致命的なローバッテリー警告がDJI GO アプリに表示されます。この警告の出るバッテリー残量の限界点は、機体の現在の高度とホームポイントからの距離に応じて自動的に決定されますが、大事をとって独自で一定の限界点を設定することも可能です
13. フェイルセーフRTHとは何ですか?
フェイルセーフRTHは、送信機の信号が3秒以上途絶えた場合に作動します。ただしホームポイントが記録されている必要があります。送信機の信号が回復すれば、操縦者は再度機体を操縦することができます。
機体がホームポイントの半径20メートル(65フィート)以内でフェイルセーフRTHが作動した場合、機体は自動的に下降し着陸します。RTH実行中に、機体が20メートル(65フィート)以上に上昇した後スロットルスティックを動かした場合、機体は上昇を止めすぐにホームポイントに帰還します。
信号が弱い場合(GPSアイコンが灰色の場合)、機体はホームポイントに帰還できません。
フェイルセーフRTHの最中に、機体は障害物を回避することができないため、飛行前に適切なリターントゥホーム高度を設定することが大切です。DJI GOアプリにアクセスし、「カメラビュー」> 「MC 設定」 >「 詳細設定」>「 フェイルセーフモード」に進みフェイルセーフ高度を設定します。
14. どのようにフライトデータを抽出するのですか?
機体は、テレメトリ測定値、機体の状態、エラーメッセージ等の詳細な飛行データを自動的に記録します。このデータをエクスポートするには、Micro-USBポートを使って機体をPCに接続し、DJI GOアプリを起動してデータをエクスポートします。必要に応じて、このデータは、適切なソフトウェアを使って後で分析することができます。
15. 避ける必要がある飛行条件はどのようなものですか?
雨、雪、霧、風速が10 m/sを超える悪天候の時には飛ばさないでください。
開けた場所でのみ飛行させてください。高層ビル群や鉄鋼の構造物は、搭載のコンパスやGPS信号の精度に影響を与える場合があります。
障害物や人が多い場所、高圧電線の近く、木の茂っているところや水辺も飛行は控えてください。
携帯電話基地局や電波塔など、高レベルで電磁気を発する場所の近くで飛ばさないでください。
機体やバッテリーの性能は、空気密度や温度などの環境要因で変化します。海抜6000メートル(19,685フィート)以上で飛行する場合は、バッテリーや機体性能が低下する可能性があるのでご注意ください。
Phantom 3 Standardは、極地内ではPモードで使用できません。
16. どのようにコンパスのキャリブレーションを行うのですか?
開けた場所を選び以下の手順で行ってください。
DJI GOアプリを開き、「カメラビュー」>「 機体ステータスバー(画面上部)」に進みます。次に「コンパス」に入り「キャリブレーションを行う」をタップします。または、S1スイッチを上下に素早く3回以上切替えます。コンパスキャリブレーションの準備ができれば、機体のステータスインジケーターが変わり黄色に点灯します。
機体を真っ直ぐ(水平)に持ち、中心軸に沿って(水平方向に)360度回転させます。完了すると、機体のステータスインジケーターが黄色の点灯から緑の点灯に変わります。
カメラを下向きにして機体を持ち替え、その状態で中心軸に沿って(水平方向に)360度回転させます。完了すると、機体のステータスインジケーターが黄色の点滅または緑の点滅に変わります。キャリブレーションンは成功です。
機体のステータスインジケーターが赤に点滅する場合は、キャリブレーションは失敗です。上記の手順に沿って再度キャリブレーションを行ってください。
機体のステータスインジケーターが赤と黄色に交互に点滅する場合は、コンパスデータが異常です。機体を別のところに移動させてキャリブレーションを実施してください。
キャリブレーションの指示が表示された場合は、DJI GOアプリを起動した後にコンパスのキャリブレーションを行ってください。
17. 自動離陸・自動着陸機能はどのように使えばよいのですか?
自動離陸の使用方法:
DJI GOアプリを起動し、「カメラビュー」に入ります。機体がPモードにあること(S1スイッチが一番上になっていること)を確認します。 飛行前チェックリストを確認します。「自動離陸」のアイコンをタップし「確認」をスライドすると離陸します。機体は、離陸し地上1.2メートルのところでホバリングします。
自動着陸の使用方法:
機体がPモードにあること(S1スイッチが一番上になっていること)を確認します。「自動着陸」アイコンをタップして機体を着陸させる前に、着陸場所に障害物がないことを確認します。機体は、自動で着陸を開始します。GPS信号が強い場合は、自動離陸または自動着陸のみを使用してください。
18. モーターの始動および停止の方法を教えてください。
モーターの始動方法
コンビネーションスティック(CSC)を使ってモーターを始動します。両方のスティックを内側または外側の下の角へ倒してモーターを始動します。モーターが回転し始めたら、両スティックを同時に放します。
モーターの停止方法
モーターを停止する方法は2通りあります。
方法1:機体が着陸したら、スロットルスティックを下に倒してからCSC操作を行いモーターを停止させます。モーターが停止したら、両スティックを放します。
方法2:機体が着陸した後、スロットルスティックを下に倒しそのままにすると、モーターは3秒後に停止します。機体の飛行中は、CSC操作を行わないでください。
19. どのように飛行試験を行えばよいですか?
バッテリーインジケーターを自分の方に向けて、機体を開けた平坦な場所に置きます。まず送信機とお使いのモバイルデバイス、次にインテリジェントフライトバッテリーの電源を入れます。DJI GOアプリを起動し、カメラビューに入ります。機体のステータスインジケーターが緑に点滅するまで待ちます。これでホームポイントが記録され、安全に飛行させることができます。黄色に点滅する場合、ホームポイントが記録されていないため離陸できません。ゆっくりとスロットルスティックを上に倒すか、自動離陸機能を使って離陸します。着陸するには、水平面上でホバリングし、ゆっくりとスロットルスティックを下に倒してゆっくりと下降します。着陸後、CSC操作を行い、モーターが停止するまで3秒間スロットルスティックを下に倒します。インテリジェントフライトバッテリーの電源を切ってから送信機の電源を切ってください。
20. 航空撮影のコツや注意事項はありますか?
各飛行時に飛行前チェックリストを確認します。 DJI GOアプリで撮影に適したジンバル操作モードを選択します。 可能な限り、Pモードで飛行している時に動画を撮影します。 雨や強風は避け、必ず天気の良い日に飛ばしてください。 カメラに適した録画形式を選択し、ISOや露出等の設定を調整します。 試験飛行を行って飛行経路を設定し、おもしろい場所を見つけておきます。 最高の映像を撮るために、機体の動きが滑らかで安定するようにゆっくりとコントロールスティックの操作を行います。
21. インテリジェントフライトモードとは何ですか?
インテリジェントフライトモードにはコースロック、ホームロック、ポイント・オブ・インテレスト(POI)、フォローミー、ウェイポイントがあります。飛行中、これらのモードを使ってプロ並みの映像を撮ることができます。コースロックとホームロックを使えば、機体の向きを固定できるので、これまでより他の操作に集中することができます。ポイント・オブ・インテレスト、フォローミー、ウェイポイントのモードを使えば、機体は、予め設定した飛行手順に従って自動飛行することができます。 初めてインテリジェントフライトモードを使用する前に、DJI GOアプリを起動して複数飛行モードを有効にします。「カメラビュー」> 「MC設定」 > 「詳細設定」> 「複数飛行モード」に進みます。
22. コースロックとは何ですか?
コースロックは、現在の機首方向を機体の進行方向として固定します。機体は、方向に関係なく固定された方向(ヨー角)に飛行します。
23. ホームロック何ですか?
スロットルスティックを下に倒すと、機体は記録したホームポイントに向かって進みます。
24. ポイント・オブ・インテレストとは何ですか?
機体は、対象物の回りを自動旋回するため、ポイント・オブ・インテレストの対象物の撮影に専念できます。
25. フォローミーとは何ですか?
機体とモバイルデバイスの間に仮想のロープが張られるため、機体は操縦者の動きに応じて動きを追跡することができます。フォローミーの性能は、モバイルデバイスのGPS精度によって異なる場合があります。
26. ウェイポイントとは何ですか?
飛行経路を記録すると、機体は繰り返し同じ経路を飛行するので、操縦者はカメラと方向の操作に集中できます。飛行経路は保存でき、あとでまた使用することができます。.
27.ファームウェアのアップデートはどのようにすればよいのですか?
https://youtu.be/F9znIGvIrEIのチュートリアルをご覧ください。
28. RTH実行中 Phantomは障害物を避けることはできますか?
機体は、ホームポイントに帰還中、障害物を回避することはできません。飛行前に適切なRTH高度を設定する必要があります。また、コントロールスティックを使って機体を誘導する必要もあります。
29. Phantomを視界の届かないところや建物の後ろを飛行させることはできますか?
機体が見える範囲を保ち、視界を遮る建造物や障害物の後ろでの飛行は避けてください。
30. どこで文書やマニュアルをダウンロードできますか?
http://www.dji.com/product/phantom-3-standard/downloadをご覧ください。
31. どこでチュートリアルビデオを視聴できますか?
http://www.dji.com/product/phantom-3-standard/videoをご覧ください。

ジンバルおよびカメラ

1. カメラを取り外し自分のカメラを取り付けることができますか?
いいえ、できません。Phantom 3 Standardに搭載されているカメラは、取り外せないようになっています。カメラを外したり、交換または改造したりしようとすると、製品が破損することがあり、保証を受けられなくなります。
2. 録画中に電源が切れた場合、動画ファイルを復元するにはどうすればよいですか?
カメラからMicro-SDカードを取り出さないでください。すでに取り出している場合は、カメラに戻してください。Phantom 3の電源を入れ、動画ファイルが回復される間約30秒待ちます。
3. ジンバルについて教えてください。
衝突や衝撃でジンバルの精密要素が損傷を受けることがあり、ジンバルが正常に機能しなくなる場合があります。
ジンバルの電源を入れた後、ジンバルに外部から力を加えないようにしてください。
ジンバルが正常に機能しなくなったり、モーターの損傷にもつながる場合もあるので、ジンバルにはペイロードを追加しないでください。
ジンバルクランプを取り外してからジンバルの電源を入れてください。長期間機体を保管する場合は、ジンバルの位置をしっかりと固定するためにジンバルクランプを再度取り付けてください。
4. 動画と写真の保存にはどのような SDカードを使用すればよいですか?
Phantom 3 Standardには8 GB Micro SDカードが付属されていますが、最大64 GBの容量のMicro SDカードにも対応しています。高解像度の画像ファイルを読み書きする際の遅延を最小限にするために、UHS-1かクラス6の Micro SDカードの使用をお勧めします。 Phantom 3 Standardの電源が入っている時に Micro SDカードの抜き差しを行わないでください。
5. 動画や写真のダウンロードの方法は?
Phantom 3 Standardを、カメラのMicro USBポートからお使いのPCに接続して Micro SDカードに保存されている動画や写真にアクセスします。
6. どのようにカメラステータス LEDを読み取ればよいのですか?
カメラステータスLEDは、機体の電源が入ると点灯し、カメラの操作状態に関する情報を提供します。詳細は、ユーザーマニュアルを参照してください。
7. ジンバル動作モードとはどのようなものですか?
2つのジンバル動作モードが使用できます。DJI GOアプリのカメラ設定ページで動作モードの切替を行います。切り替えを行うには、お使いのモバイルデバイスが送信機に接続されている必要があるのでご注意ください。詳細は、以下の説明を参照してください。 フォローモード:ジンバルと機体のピッチ角が同じになります。 FPVモード:ジンバルと機体のピッチ角とロール角が同じになり、独自の一人称ビューが得られます。
8. ジンバルエラーとして考えられる原因は何ですか?
ジンバルの動きを妨げない平坦で開けた場所から離陸させます。 以下のような状況で、ジンバルモーターエラーが発生することがあります。 ジンバルクランプや地面の障害物により、ジンバルの動きが妨げられている場合。 衝突など、ジンバルに外部から強い力が加わった場合。 深い霧や雲の中を飛ばすと、ジンバルが濡れ一時的に使用できなくなる場合があります。ジンバルが乾けば完全に機能は回復します。
9. 落下防止ピンは何をするものですか?
止ピンを付属しています。追加でピンを取り付ける場合、ユーザーマニュアルを参照してください。 落下防止ピンをダンバーとリングの中央に差し込み、クリック音がするまでしっかり押し込みます。使用中は、隣接して取り付けられた2本のピンのみが必要です。

送信機

1. 送信機上部のスイッチは何をするためのものですか?
このスイッチは、S1 スイッチ、S2スイッチと呼ばれています。
S1 スイッチにより、Pモード、AモードおよびFモード等の飛行モード間の切り替が可能になります。モードについての詳細情報は、ユーザーマニュアルでご覧いただけます。初心者は、飛行中このスイッチを一番上の位置(Pモード)にしたままにしてください。
S2スイッチは、リターン・トゥ・ホームの起動のために使用することができます。飛行中にこのスイッチを数回上下させるだけで、Phantom 3 Standardにホームポイントへ戻り着陸するよう指示を出すことができます。
2. Phantom 3 Standardの通信距離はどれくらいですか?
信号送信距離は、環境状況や現地の規制により異なりますが、Phantom 3 Standardは、操縦者から、FCC準拠モードでは1,000メートル、CE準拠モードでは500メートル離れたところまで飛行することができます。 磁気干渉が少ない広く開けた場所で、高度約120メートルの場合、送信機は最大送信距離に達することができます。
3. Phantom 3 Standardの操作モードはどのように切り替えるのですか?
初期設定で、送信機はモード2に設定されています。つまり、右のスティックで機体の移動を制御し、左のスティックで機体の加速・減速と方向を制御することになります。これらの操作は、モード1に変更、またはDJI GOアプリでカスタマイズした設定にすることができますが、これは上級ユーザーにのみお勧めします。.
4. 別途送信機を購入する必要がありますか?
いいえ、別の送信機を購入する必要はありません。Phantom 3 Standardには、すでに機体とリンクしている専用の送信機が付属しています。
5. Phantom 3 Standardは、2台の送信機に対応していますか?
いいえ。付属の送信機を使用して機体とジンバルのチルトの両方を同時に操作することができます。
6. 送信機の電源を入れ、テーブルの上に置いておくと、送信機から警告音が聞こえるのはなぜですか?

送信機の電源を入れてから5分間使用していなかった場合、送信機は警告音を発します。20分後、自動的に電源が切れます。スティックを動かすか、他の操作を行って警告を取り消します。
7. 送信機について教えてください。
飛行前に充電器がフル充電されていることを確認します。 モバイルデバイスホルダーがしっかりと固定され、滑り落ちないことを確認します。 送信機のアンテナを開き、適当な位置に調整して最適な通信距離が得られるようにします。 送信機が損傷している場合、交換または修理してください。送信機のアンテナが損傷していると、性能が著しく低下します。 お使いの送信機または受信機を交換した場合、リンクを行う必要があります。詳細は、ユーザーマニュアルを参照してください。
8. どのように送信機の電源を入れるのですか?
S1スイッチを一番上に切り替え、両方のコントロールスティックが中央にあることを確認します。 電源スイッチを右にスライドさせて送信機の電源を入れます。 送信機が機体に接続されると、ステータスLEDが緑に点灯します。バッテリーインジケーターは、送信機のバッテリー残量を表示します。
9. どのように送信機を充電するのですか?
付属のMicro USBケーブルを使って、Micro USBポートから送信機を充電します。充電中は、バッテリーレベルインジケーターが緑に点滅します。
10. 送信機のリンクの方法を教えてください。
Phantom 3 Standard は、初期設定で送信機にリンクされています。再度接続が必要なのは、送信機を新しく取り換えた場合だけです。 リンク手順は以下の通りです。
機体の電源を入れ、リンクボタンを押します。機体のリンクの準備ができると、ボタンは赤く点滅します。
送信機の電源を入れ、ジンバルダイヤルを左へ最大に回し、S2スイッチを3回以上素早く上下させます。送信機が機体とのリンクを実行中、規則的なビープ音がします。
リンクに成功すると、送信機のビープ音が止まり、機体のリンクボタンが緑に点灯します。
11. どのように CEコンプライアンスまたはFCCコンプライアンスの設定にするのですか?
送信機は、初期設定で CE コンプライアンスに準拠しています。CE と FCCの切替えは、 DJI GOアプリが取得する GPSの場所に応じて自動的に調整されます。 CE準拠の送信機の通信距離は、開けた場所で500メートル(0.31マイル)です。 FCC準拠の送信機の通信距離は、開けた場所で1,000メートル(0.62マイル)です。 通信距離を超えると、機体はフェイルセーフRTHモードに入りますので、飛行距離をチェックしてください。
12. どのように Wi-Fiビデオダウンリンクに接続するのですか?
送信機の電源を入れます。 機体の電源を入れます。 お使いのモバイルデバイスのWi-Fiネットワークリストから「PHANTOM3_XXXXXX」を選択し、初期設定パスワード「12341234」を入力します。 DJI GOアプリを起動し、「カメラビュー」に入ります。Wi-Fiビデオダウンリンクとの接続に成功していると、機体のカメラからのビデオ信号が確認できます。
13. どのように Wi-Fiビデオダウンリンクをリセットするのですか?
送信機の電源を入れ、ジンバルダイヤルを右に最大に回し、S2スイッチを3回以上上下させます。 Wi-FiビデオダウンリンクのSSIDとパスワードが、初期設定値に問題なくリセットされていたら、送信機からビープ音がします。
14. 送信機のバッテリーはどれくらい持ちますか?
送信機に内蔵されているのは、充電式リチウムバッテリーで最大3時間持ちます。
15. 送信機の充電にはどれくらいの時間がかかりますか?
1.5アンペアで充電する場合、USBアダプターを使用した充電時間は約2.5時間です。充電が完了すると、送信機のステータス LEDが赤から緑に変わります。

DJI GO

1. どこで DJI GOアプリを入手できますか?
DJI GOアプリは、AppleアプリストアやGoogle Playから無料でダウンロードできます。「DJI GO」を検索し、通常どおりアプリをダウンロード/インストールしてください。
2. どのようにDJI GOアプリに接続するのですか?
Phantom 3 Standardは、Wi-Fiネットワークを経由してお使いのモバイルデバイス上のDJI GOアプリに接続します。まず、送信機とPhantom 3 Standardの電源を入れます。次にモバイルデバイスを専用「PHANTOM 3_XXXXX」 Wi-Fiネットワークに接続し、DJI GOアプリを開きます。詳細についてはユーザーマニュアルでご覧いただけます。
3.Phantom 3 Standardで使用すべきアプリは何ですか?
Phantom 3 Standardは、iOS および Android用のDJI GOアプリに対応しており、他のDJI製品でも使用されています。アプリはどの機体が接続されているかを検知し、それにしたがって自動的に調整を行います。
4. どのモバイルデバイスがアプリに対応していますか?
DJI GOアプリは、iOS 8.0以降またはAndroid v4.1.2以降を搭載しているデバイスのみに対応しています。推奨デバイス一覧は、DJI.comのPhantom 3 Standardのウェブページでご覧いただけます。
5. Director自動ビデオエディターはどのように使用しますか?
Director は、DJI GOアプリに組み込まれている自動ビデオエディターです。複数のビデオクリップを録画した後に、アプリのホーム画面から「ライブラリ」をタップするだけです。そうすれば、すぐに共有できるショートフィルムを作成するために自動的に組み合わされるクリップとテンプレートを選択することができます。
6. 写真や動画をiOSアルバムに確実に同期させるにはどのようにすればよいですか?
お使いのモバイルデバイスの設定を調整する必要があるかもしれません。設定メニューを開き、「プライバシー(Privacy)」タブを選択し、「写真(Photos)」タブを選択してからDJI GOアプリアイコンの隣のスイッチを切り替えます。DJI GOアプリにアルバムへのアクセス権が認められていない場合、写真と動画を同期することはできません。
7. アプリのフライトテレメトリーの見方を教えてください。
レーダーのような線図が機体の姿勢を表示します。タップするとマップが表示されます。 赤い矢印は機体の進行方向を表します。 青と灰色の部分の割合は機体のピッチを表します。 青と灰色の境界線の水平度は機体のロール角を表します。
8. 「ライブラリ」、「エクスプロー」、「自分(Me)」は何をするものですか?
ライブラリ:あなたの作品をすべて1ヵ所で閲覧、編集および共有することができます。ライブラリは、撮影した数分後に、動画や写真をオンラインで共有する前に編集できる簡単ですが強力なさまざまなツールを備えています。
エクスプロアー:エクスプロアーのページでは、最新のイベントやおすすめ製品、話題のSkyPixelへのアップロード作品等をご覧いただけます。
自分(Me):すでにDJI アカウントをお持ちの場合、フォーラムのディスカッションに参加し、DJIストアでクレジットを獲得し、自分の作品をコミュニティと共有することができます。
9. Phantom 3 Standardを有効にする必要がありますか?
初めて使用する場合は、Phantomを有効にしてください。そのためにはインターネットに接続する必要があります。

バッテリー

1. Phantom 2のインテリジェントフライトバッテリーをPhantom 3 Standardに使用できますか?
いいえ。Phantom 3シリーズは、新たに設計されたより強力なインテリジェントフライトバッテリーを使用しています。Phantom 3には、容量4480 mAh、電圧15.2 Vの4セルバッテリーが装備されています。
2. Phantom 3 Professional/AdvancedのインテリジェントフライトバッテリーをPhantom 3 Standardに使用できますか?
はい、Phantom 3シリーズのバッテリーは同じです。
3. Phantom 3 Standardの電源がすぐには切れません。何か異常ですか?
これは正常です。インテリジェントフライトバッテリーの電源を切った後、動画データがMicro SDカードに保存される間、数秒間電源が入ったままの場合があります。これによってデータの損失や破損が防げます。
4. Phantom 3 Standardの最大飛行時間はどれくらいですか?
飛行時間は、環境条件や使用形態により異なりますが、インテリジェントフライトバッテリーは、フルに充電されている場合は、最大連続25分の飛行時間が得られるように設計されています。
5. 使用したことがないのに、バッテリーの放電回数がゼロではないのはなぜですか?
すべてのバッテリーは、梱包および出荷前にテストされます。これが新しいバッテリーの放電回数に影響しており、DJI GOアプリに表示される放電回数がゼロでない理由です。バッテリーは安全にお使いいただけます。
6.インテリジェントフライトバッテリーにはどのような機能がありますか?
バッテリー残量表示:LEDが現在のバッテリー残量を表示します。
バッテリー寿命表示:LEDが現在のバッテリー寿命を表示します。
自動放電機能:10日以上使用していない場合、バッテリーの膨らみを防止するため容量の65%以下まで自動放電を行います(電源ボタンを押すとアイドル状態が終了します)。バッテリーを100%から65%まで放電するには2日ほどかかり、この放電の最中に通常バッテリーはわずかな熱を放出します。DJI GOで自動放電を開始する日数の調整が可能です。
バランス充電:充電時に、自動的にバッテリーセルの電圧が一定になるよう充電します。
過充電保護:フル充電されると、自動的にバッテリーの充電を停止します。
温度検知:本体温度が0℃~40℃の間の場合のみ、バッテリーは充電を行います。
過電流保護:最大電流の8 Aを超えると、自動的にバッテリーは充電を停止します。 
過放電保護:過放電を防ぐために、バッテリー電圧が12Vに達すると、バッテリーは放電を停止します。
ショート破損保護:DJI GOアプリは、バッテリーセルの破損を検出した場合に警告メッセージを表示します。
バッテッリー履歴:警告メッセージ等バッテリー情報の最新32エントリー分を表示します。
休止モード:20分間動作がない場合、バッテリーは節電するために休止モードに入ります。
対話性:バッテリー電圧、容量、電流およびその他の関連情報をフライトコントローラーに送ります。
7. バッテリーの電源の入れ方は?
1度電源ボタンを押して、次に2秒間長押しします。
8. バッテリーの電源の切り方は?
1度電源ボタンを押して、次に2秒間長押しします。 バッテリーの電源を切った時に、機体がまだ映像ファイルをMicro SDカードに保存中の場合は、電源ボタンは数秒間点滅し続けることがあります。
9. 低温環境下では、どのようにバッテリーの使用すればよいですか?
低温環境下(気温0℃以下)で飛行する場合、バッテリー容量は大幅に低減します。 非常に低い温度(気温-10°~5℃)の環境下での飛行は推奨しません。 低温環境で飛ばしている時にローバッテリー警告が出た場合は、即座に飛行を終了してください。 低温環境で飛ばす前に、室内でバッテリーを温めてください。 最高のバッテリー性能を発揮させるために、バッテリー本体の温度を20℃以上に保ってください。 充電器は、バッテリー本体の温度が充電可能温度範囲(0℃~40℃)以外の場合、充電プロセスを一時停止します。 離陸前にインテリジェントフライトバッテリーの温度が5℃以上になっていることを確認してください。 離陸前にバッテリーを機体に装着した状態で電源を入れ約1~2分機体ウオームアップしてください。低い高度で1分ほどホバリングして飛行を開始し、バッテリー温度が安定するようにします。
10. バッテリー残量の確認方法は?
バッテリーの電源が入っていない時に、一度電源ボタンを押すと、バッテリーレベルインジケーターが点灯して現在のバッテリー残量を表示します。
11. バッテリー寿命の確認方法は?
バッテリー寿命の表示により、あとどれくらいバッテリーが使用可能なのかがわかります。バッテリーの電源が入っていない時に、電源ボタンを5秒間長押ししてバッテリー寿命の確認ができます。バッテリーレベルインジケーターが点灯します。 バッテリー寿命が0%に達すると、そのインテリジェントフライトバッテリーは交換する必要があります。
12. バッテリーはどのように充電するのですか?
バッテリー充電器を適切な電源(100~240 V、50/60 Hz)に接続します。
バッテリー充電器の保護キャップを開け、充電器をインテリジェントフライトバッテリーに接続します。バッテリー残量が95%以上の場合、バッテリーの電源を入れてから充電を行います。そうしないとバッテリーはフル充電されません。
充電している間、現在のバッテリー残量がバッテリーレベルインジケーターに表示されます。
充電が完了すれば、バッテリーインジケーターは消灯します。充電器からインテリジェントフライトバッテリーを外します。
飛行後は、毎回インテリジェントフライトバッテリーを空冷してください。温度が室温まで下がってからバッテリーを充電してください。
純正でないバッテリー充電器により生じた損傷に対しては、DJIはいかなる責任も負いかねます。
13.バッテリー保護機能とはどのようなものですか?
LEDの点滅表示パターンおよびそれに対応するバッテリー保護警告については、ユーザーマニュアルを参照してください。 保護機能の問題が解決したら、電源ボタンを押してバッテリー保護警告をオフにします。充電器からインテリジェントフライトバッテリーを外し、再度差し込み充電を再開します。室温エラーが発生した場合は、バッテリー充電器へのプラグ抜き差しを行う必要はありません。温度が正常範囲内になると、バッテリー充電器は充電を再開します。
14. バッテリーはどのように放電するのですか?
ゆっくり放電:インテリジェントフライトバッテリーをPhantom 3 Standardのバッテリーコンパートメントに装着し、機体の電源を入れます。バッテリー残量が8%未満になるか、バッテリーの電源が入らなくなるまで放置します。バッテリー残量をDJI GOアプリで確認してください。 高速放電:Phantom 3 Standardを、バッテリー残量が8%未満になるか、バッテリーの電源が入らなくなるまで屋外で飛ばします。
15. バッテリーの充電にはどれくらいの時間がかかりますか?
充電時間は、付属の充電器を使用して1時間30分くらいです。 充電が完了すると、バッテリーの電源は自動的に切れます。
16. バッテリーの温度要件を教えてください。
バッテリーは、-10℃~40℃の温度内で使用してください。50℃以上の環境でバッテリーを使用すると、発火や破裂の恐れがあります。また、バッテリーを -10℃以下で使用すると、回復不能な損傷につながる可能性があります。
17.飛行後すぐにバッテリーを充電できますか?
バッテリーの温度が高すぎることがあるので、飛行後すぐにはバッテリーの充電を行わないでください。室温近くに温度が下がるまでバッテリーを充電しないでください。0℃~40℃の温度範囲外でバッテリーを充電すると、漏れ、過熱、バッテリーの破損等につながる可能性があります。
18. バッテリーをどのように廃棄すればよいですか?
完全に放電させた後、バッテリーを指定のリサイクルボックスに捨ててください。バッテリーを一般のごみとして処分しないでください。お住まいの地域の廃棄・リサイクルに関する規制に厳密に従ってください。 インテリジェントフライトバッテリーの電源オン/オフボタンが機能しないため、バッテリーが完全に放電できない場合、バッテリーの廃棄/リサイクル業者に問い合わせてください。
19. バッテリーを持って旅行する場合、どうすればよいですか?
インテリジェントバッテリーを航空機に持ち込む場合、その前にまずバッテリーを完全に放電する必要があります。バッテリーが消耗するまで機体を使い続けることでバッテリーを空にすることができます。耐火性のある場所でのみバッテリーの放電を行ってください。
20. バッテリーをどのように保管すればよいですか?
10日以上使用しない場合は、バッテリーを40%~65%まで放電してください。これによりバッテリー寿命が大幅に伸びます。 10日以上使用されていない場合、バッテリーの膨らみを防止するために、バッテリーは自動的に容量の65%以下まで放電します。バッテリーを65%まで放電するには3日ほどかかります。この放電の最中に通常バッテリーはわずかな熱を放出します。DJI GOアプリで自動放電を開始する日数を設定します。 バッテリーが消耗していて、長期間保管する場合、休止状態モードに入ります。休止状態モードにある場合、バッテリーの電源を入れようとすると、バッテリーの電源LEDは赤く点灯し、バッテリーレベルLEDはすべて消えます。この状態でバッテリーの電源LEDを手動で切ることはできません。バッテリーを5分間放置すると、ランプは消えます。バッテリーを再充電し、休止モード状態から切り替えてください。 長期間バッテリーを保管する場合、バッテリーを機体から取り外してください。
21. バッテリーを保管する場合の推奨温度はどれくらいですか?
内蔵のLiPoバッテリーが過熱しないよう、インテリジェントフライトバッテリーと送信機は、直射日光の当たらない乾燥した涼しい場所に保管してください。 推奨保管温度:保管期間が3ヶ月以上の場合、22℃~28℃ 絶対に温度範囲外(‐20℃~45℃)では保管しないでください。

推進システム

1. プロペラについて教えてください。
経年劣化、欠け、破損の見られるプロペラは使用しないでください。 必ず機体の電源を切ってからプロペラに触れてください。 プロペラの着脱時には、プロペラの鋭いエッジにご注意ください。プロペラに触れる場合は、手袋を着用するか他の防護措置をとってください。 必要な場合はいつでも、スパナ、ドライバー、ペンチ等の工具を使ってプロペラの取付け、取り外しを行ってください。 プロペラがモーターから落下しないよう、確実に取り付けられていることを確認します。 プロペラが取り付けられており、すぐ近くに人や動物がいる場合は、モーターの電源をいれないでください。
2. モーターについて教えてください。
モーターがしっかりと取り付けられており、滑らかに回転していることを確認します。 モーターの構造を改造しないでください。 飛行後、モーターが熱い場合があるので、モーターに触ったり、手や体が触れたりしないようにしてください。
3. どのようにプロペラを取り付けるのですか?
プロペラを取り付ける前に、モーターに貼られている警告シールを剥がしてください。 黒いナットのプロペラを黒いドットのあるモーターに取り付け、反時計回りに回転させてしっかりと締め付けます。シルバーのナットのプロペラを黒いドットのないモーターに取り付け、時計回りに回転させてしっかりと締め付けます。 プロペラが正しいモーターに取り付けられていることを確認してください。 飛行前に、プロペラを両手で締め付けてください。 飛行前に、全てのプロペラに傷や破損がないことを確認してください。経年劣化、欠け、破損の見られるプロペラは使用しないでください。 モーターの動作を妨げるものがないことを確認します。 モーターが回転している時にモーターに近づいたり、プロペラに触わったりしないでください。
4. どのようにプロペラを取り外すのですか?
プロペラ取り外しクランプをモーターの周囲に取付け、以下に示すように両側を挟んでモーターを固定します。次に、モーターに示された方向とは反対方向にプロペラを回転させて緩めます。

製品の比較

1. Phantom 3 Standardは、Phantom 3 Professional/Advancedとどう違うのですか?

Phantom 3 Standardは、Phantom 3 シリーズの中で最新な機種です、Wi-FiによりDJI GOアプリに接続し、2.7Kビデオカメラを備えています。Phantom 3 ProfessionalとPhantom 3 Advancedには、標準GPS、DJIライトブリッジによる送信範囲の拡大および機能性が強化された送信機に加え、DJIのビジョンポジショニングシステムやGLONASSが追加されています。また、Phantom 3 Professionalには4Kカメラも搭載されています。すべてのモデルは、DJI GOアプリとDJIインテリジェントフライトバッテリーを使用し、12メガピクセルの写真を撮影します。
2. Phantom 3 Standardは、Phantom 2 VisionやPhantom 2 Vision+とどう違うのですか?
Phantom 3 Standardは、Phantom 2 Vision やVision+より大幅に改良された機種で、進化されたカメラ、完全一体型送信機、DJI GOアプリとの互換性、最新のフライトコントローラー、ライブHDビュー機能が備わっており、飛行範囲も拡大されています。.

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