視界を遮らないロール軸アーム
画期的なフレームワークにより、搭載カメラをロール軸よりも高く持ち上げることができ、カメラの内蔵ディスプレイが視界から遮られることはありません。この設計は、ハンドヘルドジンバルを取り扱う業界で近年多く採用されています。
軽量&コンパクト設計のRonin-SCは、どこへでも気軽に持ち運べどのような状況にも対応できるので、映像やコンテンツ制作において作成の選択肢が広がります。高強度複合材料とマグネシウム・アルミニウム合金で構成されたボディの重量は、わずか1.1 kg。軽量設計なのに、極めて堅牢な性能を発揮します。Ronin-SCは、モジュール式で素早くセットアップでき、限られたスペースにもぴったりと収納でき、持ち運びにも便利です。
Ronin-SCは、厳しい性能基準を満たしながらも、幅広いカメラとレンズに対応しています。また、2.0 kgの積載量をサポートする厳密な試験を経て、滑らかかつシネマティックな映像撮影を実現しています。直感的で分かりやすいシャッターとフォーカスの制御は、多くの市販カメラブランドのモデルに対応しています。
アクション満載のシーンでも、Ronin-SCは完全にブレない映像を撮影できます。スポーツモードでは、安定性を維持しながら各軸の感度を向上。Ronin-SCは、素早く動く被写体を追跡し、突発的な動きや逆サイドへの方向転換などにも対応でき、効果的な撮影を実現します。
画期的なフレームワークにより、搭載カメラをロール軸よりも高く持ち上げることができ、カメラの内蔵ディスプレイが視界から遮られることはありません。この設計は、ハンドヘルドジンバルを取り扱う業界で近年多く採用されています。
パン軸の連続的な動きにより、カメラの自由度が増し、野心的な撮影を可能にします。無制限に回転できるRoll 360を使用すると、完全にユニークな映像を映像制作者は撮影できます。
ボタンやトリガーを押すことにより、すべての重要な操作を簡単に行うことができます。張り出した形状のバッテリーグリップは、滑りにくく長時間楽に持つことができるので、1日中撮影しても疲れません。
また、Ronin-SCには、 高度撮影機能がたくさん搭載され、想像力をかきたてます。
パノラマ
滑らかで自動制御された撮影により、比類なき品質と精度を備えたパノラマ撮影を実現。
タイムラプス
安定したフレームで、日が落ちる瞬間や花が開花する様子などを撮影して、時間の経過を表現しましょう。
モーションラプス
ジンバルの滑らかな動きが加わることにより、ひと味違ったタイムラプス映像を撮影することができます。
モーションコントロール
カメラワークの軌道を作成すると、必要なときに希望するフレームでいつでも繰り返し撮影することができます。
Ronin-SCでは、Roninシリーズで初めてアクティブトラック技術が搭載されています。スマートフォンをカメラ上部に取り付け、RoninアプリとRonin-SCがシームレスに連携することにより、滑らかで正確なジンバル動作をいつでも実現できるので、集中して、思い描いた通りに撮影することができます。
Ronin-SCで初めて登場するForce Mobileは、カメラワーク制御システムForce Proのアプリ版になります。スマートフォンを傾けたり回転させたりすると、遅延のほとんどない状態でジンバルを制御でき、 直感的にスムーズで表現力のある撮影を実現します。
Roninアプリは、さらに進化し、優れたユーザーエクスペリエンスを実現。プロ向けのRonin-SC用に改良され、操作性が向上しています。レイアウトが刷新され、事前に設定された利用シーンにすぐにアクセスでき、カメラのバランス調整の仕方など、手持ちジンバルの使用方法が分かるチュートリアルも収録されています。また、このアプリでは、ハードウェアの調整を最小限に抑えることにより、映像制作者に自由を与え、素晴らしい映像を制作できます。
各アームの軸ロックにより、保管や各軸のバランス調整も素早く行えます。すぐに再取り付けができるように、クイックリリースプレートには、カメラ位置を完全に記憶するための位置決めブロックが含まれています。電源を切ると、モーターは段階的にジンバルの電源を落とし、カメラやレンズの損傷を防ぎ安全に保管することができるので、すぐに次の撮影現場に持ち出せます。
迅速な組み立てとセットアップパワフルなアクセサリー類により、Ronin-SCの使用シーンはさらに広がり、映像制作者に限りない可能性をもたらします。

創造へのあくなき挑戦
公式ウェブサイトでの表示価格は、参考価格です。詳しくは、DJI オンラインストアで最新価格を確認してください。




1. ジンバルが折りたたまれた状態で、BG18グリップに接続されていない場合。
2. ジンバルに搭載している実際のペイロードによっては、バランス調整するためのカウンターウェイトが必要な場合があります。
3. ファームウェア更新には、UX向上のため、コマンドユニットの定期的な更新が含まれます。
4. モニター機能は、内蔵Wi-Fi 伝送を搭載するカメラでのみご利用いただけます。