チャットサポート

受付時間:
平日 10:00‐18:00 (UTC+9)

電話サポート

日本語: 03 6634 4949
平日: 10:00 - 17:00 (UTC+9)

DJI ストアアプリ

お使いのデバイスを一括管理。サービス依頼を簡単に行えます。

確認する
お手伝いが必要ですか? おまかせください!

Matrice 350 RTK のサポート

さあ始めよう
ご提供サービス
スペック
チュートリアル動画
FAQ

さあ始めよう

ご提供サービス

スペック

機体

サイズ
(展開時、プロペラなし)
810×670×430 mm(長さ×幅×高さ)
サイズ
(折りたたみ時、プロペラあり)
430×420×430 mm(長さ×幅×高さ)
対角ホイールベース895 mm
重量
(シングル下方ジンバル搭載時)
バッテリーなし:
約3.77 kg

TB65バッテリー2個搭載時:
約6.47 kg
シングル ジンバルダンパーの最大ペイロード960 g
最大離陸重量9.2 kg
動作周波数2.4000~2.4835 GHz
5.150~5.250 GHz (CE: 5.170~5.250 GHz)
5.725~5.850 GHz
一部の国や地域では、5.8 GHzや5.1 GHzの周波数の使用が禁止されている場合があり、また、5.1 GHz周波数が屋内での使用のみ許可されている場合もあります(日本では、5.8 GHz帯は使用不可)。詳しくは、現地の法規制を確認してください。
伝送電力 (EIRP)2.4000~2.4835 GHz:
< 33 dBm (FCC)
< 20 dBm (CE/SRRC/MIC(日本))

5.150~5.250 GHz (CE: 5.170~5.250 GHz):
< 23 dBm (CE)

5.725~5.850 GHz:
< 33 dBm (FCC/SRRC)
< 14 dBm (CE)
ホバリング精度(無風または微風)垂直:
±0.1 m(ビジョンポジショニング使用時)
±0.5 m(GNSSポジショニング使用時)
±0.1 m(RTKポジショニング使用時)

水平:
±0.3 m(ビジョンポジショニング使用時)
±1.5 m(GNSSポジショニング使用時)
±0.1 m(RTKポジショニング使用時)
RTK測位精度 (RTK FIX)1 cm + 1 ppm(水平方向)
1.5 cm + 1 ppm(垂直方向)
最大角速度ピッチ:300°/s
ヨー:100°/s
最大ピッチ角30°
Nモード時および前方ビジョンシステム有効時:25°
最大上昇速度6 m/s
最大下降速度(垂直)5 m/s
最大下降速度(チルト)7 m/s
最大水平速度23 m/s
最大飛行高度5000 m
2110s プロペラを使用し、離陸重量 ≤ 7.4 kgの時。

7000 m
2112 高地用 低ノイズプロペラを使用し、離陸重量 ≤ 7.2 kgの時。
最大風圧抵抗12 m/s
最大飛行時間55分
Matrice 350 RTKをペイロードなしの状態で、無風環境下で、バッテリー残量が0%になるまで約8 m/sで飛行し測定。このデータはあくまで参考用です。実際の飛行時間は、フライトモード、アクセサリー、環境により、異なります。アプリ上に表示されるリマインダーに注意を払ってください。
対応DJIジンバルZenmuse H30、Zenmuse H30T、Zenmuse H20、Zenmuse H20T、Zenmuse H20N、Zenmuse L2、Zenmuse L1、Zenmuse P1、Zenmuse S1、Zenmuse V1
サードパーティー製ペイロードDJI Payload SDKベースで開発された認証済みペイロードのみ対応。
対応ジンバル構成シングル下方ジンバル
シングル上方ジンバル
デュアル下方ジンバル
シングル下方ジンバル+シングル上方ジンバル
デュアル下方ジンバル+シングル上方ジンバル
保護等級IP55
保護等級は恒久的なものではなく、経年劣化または損耗により、時間とともに効果が減衰することがあります。
衛星航法システムGPS + GLONASS + BeiDou + Galileo
動作環境温度-20℃〜50℃
クラスC3 (EU)

送信機

画面7.02インチ LCDタッチスクリーン、解像度:1920×1200、最大輝度:1200ニト
重量約1.25 kg(WB37バッテリー非搭載時)
約1.42 kg(WB37バッテリー搭載時)
衛星航法システムGPS + Galileo + BeiDou
内蔵バッテリー種類:Li-ion (6500 mAh@7.2 V)
充電タイプ:バッテリーステーション、もしくは、最大65 W(最大電圧20 V)のUSB-C急速充電器を使用。
充電時間:2時間
材料:LiNiCoAlO2
外部バッテリー
(WB37インテリジェントバッテリー)
容量:4920 mAh
電圧:7.6 V
種類:Li-ion
電力量:37.39 Wh
材料:LiCoO2
保護等級IP54
動作時間内蔵バッテリー:約3時間18分
内蔵バッテリー+外部バッテリー:約6時間
動作環境温度-20℃〜50℃
動作周波数2.4000〜2.4835 GHz
5.725~5.850 GHz
伝送電力 (EIRP)2.4000~2.4835 GHz:
< 33 dBm (FCC)
< 20 dBm (CE/SRRC/MIC(日本))

5.725~5.850 GHz:
< 33 dBm (FCC)
< 14 dBm (CE)
< 23 dBm (SRRC)
Wi-Fi プロトコルWi-Fi 6
Wi-Fi 動作周波数2.4000〜2.4835 GHz
5.150〜5.250 GHz
5.725~5.850 GHz
Bluetooth プロトコルBluetooth 5.1
Bluetooth 動作周波数2.4000〜2.4835 GHz

映像伝送

映像伝送システムDJI O3 Enterprise伝送
アンテナ映像伝送アンテナ×4、2T4R
最大伝送距離
(障害物、電波干渉のない場合)
20 km (FCC)
8 km (CE/SRRC/MIC(日本))
最大伝送距離
(電波干渉がある場合)
弱い干渉があり、建物などの障害物がある場合:約0~0.5 km
弱い干渉があり、木々などの障害物がある場合:約0.5〜3 km
強い干渉(都市部の景観)があり、障害物がない場合:約1.5〜3 km
中程度の干渉(郊外の景観)があり、障害物がない場合:約3〜9 km
弱い干渉(郊外/海辺)があり、障害物がない場合:約9〜20 km
標準的な干渉のあるFCCに準拠している環境で、飛行高度約120 mを飛行している時の測定値です。このデータはあくまで参考用です。実際の伝送距離は、その環境での障害物の多さや干渉状態により異なります。アプリ上に表示されるリマインダーに注意を払ってください。

ビジョンシステム

障害物検知範囲前方/後方/左方/右方:0.7〜40 m
上方/下方:0.6〜30 m
FOV前方/後方/下方:65°(水平)、50°(垂直)
左方/右方/上方:75°(水平)、60°(垂直)
動作環境地表が認識できる模様で、充分な照度条件下 (> 15 lux)

赤外線検知システム

障害物検知範囲0.1~8 m
FOV30° (±15°)
動作環境大型で拡散反射する物体(反射率>10%)

LED補助ライト

有効照明距離5 m
照明タイプ60 Hz、点灯

FPVカメラ

解像度1080p
FOV142°
フレームレート30fps

インテリジェント フライトバッテリー

モデルTB65
容量5880 mAh
電圧44.76 V
種類Li-ion
電力量263.2 Wh
重量約1.35 kg
動作環境温度-20℃〜50℃
最適な保管環境温度22℃〜30℃
充電温度範囲-20℃~40℃
周辺環境が5℃以下の場合、バッテリーの自己発熱機能が自動で有効になります。低温度の状態で充電すると、バッテリー寿命が短くなる可能性があります。15℃~35℃の環境で充電することをお勧めします。
充電時間220V入力:約60分(TB65インテリジェントバッテリー2個を完全充電)、約30分(TB60インテリジェントバッテリー2個を20%~90%まで充電)
110V入力:約70分(TB65インテリジェントバッテリー2個を完全充電)、約40分(TB60インテリジェントバッテリー2個を20%〜90%まで充電)

インテリジェント バッテリーステーション

サイズ580×358×254 mm(長さ×幅×高さ)
正味重量約8.98 kg
収納可能アイテムTB65 インテリジェント フライト バッテリー × 8
WB37 インテリジェント バッテリー × 4
入力電圧100~120 VAC、50~60 Hz
220~240 VAC、50~60 Hz
最大入力電力1070 W
出力電力100~120 V:750 W
220〜240 V:992 W
動作環境温度-20℃~40℃

脚注

HDMI、HDMI High-Definition Multimedia Interfaceという語、HDMIのトレードドレス およびHDMIのロゴは、HDMI Licensing Administrator, Inc.の商標または登録商標です。

FAQ

機体
機体
バッテリー
バッテリー
送信機
送信機
ジンバル&カメラ
ジンバル&カメラ
応用
応用
ソフトウェア
ソフトウェア
その他
その他

機体

Matrice 350 RTK(以下、「M350 RTK」)の保護等級を教えてください。雨天時の飛行は可能ですか?
M350 RTKの保護等級はIP55です。ただし、この保護等級は恒久的なものではなく、経年劣化や損耗により減衰する場合があります。24時間雨量が100 mmを超える場合には飛行しないでください。
M350 RTKに付属しているプロペラは、どのような種類のものですか?
M350 RTKには標準の2110sプロペラが搭載されています。別売の2112 高地用低ノイズプロペラを装着することもできます。
M300 RTKのプロペラをM350 RTKに装着することはできますか?
はい、装着できます。しかし、プロペラは4本1セットで使うことが原則です。それぞれの機種のプロペラを混ぜて使用しないでください。
M350 RTKのプロペラは、自分で交換することはできますか?
はい。プロペラ交換時は、該当のねじも交換し、新しいネジの表面にネジロック剤(ネジロック剤243を推奨)を適量塗布してください。
2個のTB65 インテリジェント フライトバッテリーを完全に充電するには、どれくらい時間がかかりますか?
220Vの電力供給を使用すると、約60分で2個のTB65インテリジェントバッテリーを完全に充電します。また、バッテリー残量20%のバッテリーを90%まで充電するのにかかる時間は約30分です。
110Vの電力供給を使用すると、約70分で2個のTB65インテリジェントバッテリーを完全に充電します。また、バッテリー残量20%のバッテリーを90%まで充電するのにかかる時間は約40分です。

バッテリー

M350 RTKは、TB60 インテリジェント フライトバッテリーに対応していますか?
はい、対応しています。しかし、バッテリーは2本1ペアで使うことが原則です。TB60とTB65のバッテリーを混ぜて使用しないでください。
長期間保管中に、バッテリーが熱を持つのはなぜですか?
長期間保管している間、保管上の安全性を確保し、バッテリー寿命が短くなるのを防ぐため、バッテリー残量が約50%になるまで自動的に自己放電を行います。このプロセス中、バッテリーが発熱して僅かに温かくなりますが、異常ではありません。
TB65 インテリジェント フライトバッテリーを低温環境で使用できますか?
はい。TB65インテリジェント フライトバッテリーの動作環境温度は-20℃〜50℃です。バッテリーを低温環境下で使用すると、バッテリー駆動時間が短くなります。飛行の際は、このことを見越した上で、飛行時間を適切に見積もる必要があります。低温環境で最大限の性能を発揮するには、飛行前にバッテリーを15℃以上にまで温めてから使用することが推奨されます。
-20℃〜5℃の環境で充電する場合、充電プロセスが開始される前に、バッテリーの自己発熱機能が自動的に作動します。バッテリーの温度が低い状態で、一旦機体にバッテリーを装着し電源を入れると、バッテリーは温度を約16℃〜20℃に保つために自己発熱機能が自動的に作動します。
TB65 インテリジェント フライトバッテリーの耐用寿命はどれくらいですか?
耐用寿命は、3種類の耐用寿命の計算方法があり、それぞれ12ヶ月もしくは充電サイクル400回、高出力蓄電120日です。この3つの要素で一番早く来たものが、最終的な耐用寿命となります。
TB65 インテリジェント フライトバッテリーを機内に持ち込めますか?
TB65 インテリジェント フライトバッテリーの容量は263 Whであり、航空法等の規制により機内に持ち込むことはできません。
BS65 インテリジェント バッテリーステーションのファンは、どのように動作しますか?
ファンは自動でオン・オフを切り替え、周辺温度やバッテリー温度に応じて回転速度を調整します。
BS65 インテリジェント バッテリーステーションでは、いくつのバッテリーを同時に充電できますか?
BS65 インテリジェント バッテリーステーションでは、8個のTB65 インテリジェント フライトバッテリーと4個のWB37 インテリジェント バッテリーを同時に収納することができます。本製品は、2個のTB65バッテリーと1個のWB37バッテリーを同時に充電できます。バッテリー残量が多く残っているバッテリーから先に充電が開始され、他のバッテリーも順番に充電されます。
DJI RC Plusの充電の仕方を教えてください。
送信機の充電器は、BS65 インテリジェント バッテリーステーションに統合されています。USB-Cケーブルを使用して、この充電器をバッテリーステーションに接続して送信機を充電できます。

送信機

M350 RTKは、M300 RTKの送信機と互換性がありますか?
いいえ。
DJI RC Plus送信機を、M300 RTKやM30シリーズと一緒に使用できますか?
はい。DJI RC Plus送信機のファームウェアをvxxx以降に更新し、DJI Pilot 2で該当のドローンモデルを選択し、リンク作業を完了してください。
M350 RTKは、どのペイロードと互換性がありますか?
Zenmuse H20N、Zenmuse L1、Zenmuse P1、Zenmuse H20/H20T、Payload SDKを元に開発されたサードパーティー製のペイロードに対応しています。

ジンバル&カメラ

M350 RTK上には、同時に何台のペイロードを取り付けることができますか?
M350 RTKは、シングル上方ジンバル、デュアル下方ジンバルの3つのペイロードを同時に併用できます。
M350 RTKを使用して、正確な測量は可能ですか?
Zenmuse P1、Zenmuse L1、またはPayload SDKを元に開発されたサードパーティ製ペイロードを搭載している場合、M350 RTKは正確な測量を実行できます。詳細については、製品ページの下部に連絡先情報をご記入の上、情報を送付してください。後ほどご連絡いたします。

応用

M350 RTKは、ポスト処理キネマティック (PPK) 技術に対応していますか?
M350 RTKにZenmuse P1またはZenmuse L1を取り付けた場合は、タスクフォルダーに、PPKの後処理計算に使用される写真、点群、GNSS観測情報、画像ログファイルが格納されます。
M350 RTKによるリアルタイム差分データの取得方法を教えてください。
M350 RTKによるリアルタイム差分データの取得には、以下の2通りの方法があります:
1. DJI Pilot 2を介して、機体をD-RTK 2 モバイルステーション(RTCM3.2プロトコル対応)に接続する。
2. Wi-Fiホットスポットを介して、送信機をNTRIPプロトコル(RTCM3.0/RTCM3.1/RTCM3.2に対応)をベースにしたカスタムネットワークRTKサービスに接続する。
1台のD-RTK 2 モバイルステーションで複数のM350 RTKに同時に対応することはできますか?
はい、対応できます。同時に対応できるドローンの台数には制限はありません。
どのようにファームウェア更新を行いますか?
以下の方法でファームウェア更新を行えます。
1. 機体をパソコンと接続し、DJI Assistant 2(Enterpriseシリーズ)を使用して、機体、送信機およびD-RTK 2 モバイルステーションのファームウェアを更新します。
2. DJI Pilot 2を使用して、機体、送信機およびインテリジェント バッテリーステーションのファームウェアを更新します。
3. DJI公式サイトのダウンロードのページで、機体、インテリジェント バッテリーステーション、送信機向けのオフライン ファームウェア更新パッケージをダウンロードします。次に、ファームウェア パッケージを保存したSDカードを送信機に挿入して、オフラインでの更新を行います。詳細はユーザーマニュアルを参照してください。
M350 RTKでは、どの種類のSDK開発をサポートしていますか?
M350 RTKは、Payload SDK、Mobile SDK、Cloud APIをサポートしています。技術サポートが必要な場合、コチラdev@dji.comまでご連絡ください。
M200シリーズやM300 RTKと互換性のある、サードパーティー製のPayload SDKのペイロードを、M350 RTK上で直接使用できますか?
Skyport V2もしくはX-Portをベースに開発したサードパーティー製のペイロードは、アダプターとサードパーティーファームウェアを更新すると、M350 RTKに対応します。他にご質問がありましたら、該当のペイロード プロバイダーもしくはDJIサポートにご連絡ください。
M300 RTKとM350 RTK、どちらでも使用できるアクセサリーを教えてください。
詳細は、ダウンロードページのアクセサリー対応リストをご参照ください。

ソフトウェア

Onboard SDKポートと比較して、E-Portにはどのような変更が加えられましたか?
DJI EnterpriseドローンのE-Portは新世代の拡張ポートです。E-Portは、Onboard SDKポートと同様のピン定義を持っていますが、USBリンクでは、サードパーティー製ペイロードをセカンダリ デバイスとして使用する必要があります(Onboard SDKポートの場合、逆となります)。ソフトウェアの点では、E-PortはPayload SDK V3以降のみをサポートし、Onboard SDKとは互換性がありません。技術サポートが必要な場合、コチラdev@dji.comまでご連絡ください。

その他

M350 RTKにはどのようなバージョンがありますか?また、使用地域について、教えてください。
M350 RTKには、中国向けのバージョンとそれ以外の地域向けのバージョンという2つのバージョンがあります。前者は中国国内のみで使用でき、後者は中国以外の地域で使用することができます。製品の販売や使用地域の詳細については、お住まいの地域のアフターサービスセンターもしくは代理店にご相談ください。

更に情報を検索

お問い合わせ

電話サポート

日本語: 03 6634 4949
平日: 10:00 - 17:00 (UTC+9)

お問い合わせ電話番号一覧

チャットサポート

受付時間:
平日 10:00‐18:00 (UTC+9)

チャットサポートで問い合わせ

電話サポート予約

ご希望日時にお電話をさしあげます

こちらをクリックし電話サポートを予約する