Inspire 1 V1.0のサポート

長期的には、不必要な充電はバッテリー寿命を短くするため、この充電によりバッテリーの過充電を防ぎます。

LED2が１秒間に２回点滅：過電流を検知。
LED2が１秒間に３回点滅：ショートを検知。
LED3が１秒間に２回点滅：過充電を検知。
LED3が１秒間に３回点滅：充電器の過電圧を検知。
LED4が１秒間に２回点滅：室温が充電に適していません。
LED4が１秒間に３回点滅：室温が充電に適していません。
上記の問題を解決した後、ボタンを押してバッテリー残量インジケーターの電源を切ります。 充電器からインテリジェントフライトバッテリーから取り外し、充電を再開するために再度差し込み充電を行います。室温エラーの場合は、バッテリーの抜き差しを行う必要はありません。室温が正常範囲内になると、充電器は充電を再開します。

100W充電器：TB47ー80分 TB48ー100分
180W充電器：TB47ー58分 TB48ー68分

飛行時間は、環境条件や使用形態により異なりますが、インテリジェントフライトバッテリーは、フル充電されている場合、最大18分（TB47の場合）または22分（TB48の場合）の連続飛行時間が得られるように設計されています。

標準充電器（モデル：A14-100P1A）を使ってインテリジェントフライトバッテリーと送信機を同時に充電しないでください。充電器が過熱する恐れがあります。

すべてのバッテリーは、梱包および出荷前にテストされます。これが新しいバッテリーの放電回数に影響しており、放電回数がゼロでない理由です。バッテリーは安全にお使いいただけます。

Inspire 1 もDJI GOアプリも互換性のある正規の付属品を識別することができます。問題なく Inspire 1の電源を入れることができるのであれば、バッテリーはDJIの純正バッテリーです。

4500mAh (99.90Wh)バッテリーを持って旅行することに対する適用規制はありませんが、通常、5700mAh (129.96Wh)のバッテリーを２つ以上航空機に持ち込むことはできません。詳細については、お住まいの地域を管轄する規制機関にお問合せください。

１、バッテリーは子供やペットの手の届かないところに保管してください。
２、炉やヒーターなど熱源の近くにバッテリーを放置しないでください。暑い日にバッテリーを車内に放置しないでください。理想的な保管温度は、22℃～28℃です。
３、バッテリーを湿気や水気から守ってください。バッテリーは決して水中に落とさないでください。
４、バッテリーを落としたり、衝撃を加えたり、穴を開けたり、手動でショートさせたりしないでください。
５、バッテリーを金属製のネックレスやヘアピンなどに近づけないでください。
６、７日以上使用しない場合、バッテリー残量の30%～50%までバッテリーを放電してください。
７、10日以上使用されていない場合、バッテリーの膨らみを防止するため、バッテリーは６５％以下まで自動放電します。６５％まで放電するのに約２日かかります。放電中は、通常バッテリーから少し熱が出ますが正常です。DJI GOアプリで放電限界値を設定してください。

長期間使用すると、内部の充電インジケーターの限界値の精度が落ちる場合があります。フル充電／放電サイクルを実施することにより、再度充電パラメータのキャリブレーションを行い、バッテリーの寿命を延ばすことができます（設計容量の７５％までのフル放電が１サイクルとして記録されます）。

１、バッテリ履歴には（01 ～ 31まで）３１の記録があります。記録 01が最新で、記録31が最も古い記録です。
２、バッテリー情報は、放電電流が５Aを超えた場合（例えばバッテリーを機体に挿入し、離着陸してバッテリーの電源を切る等の場合）のみ記録することができます。
３、正常と異常の両方の状態が記録されます。

バッテリーのファームウェアのアップデートに失敗した場合、バッテリーにまだ残量があったとしても２０秒後すべてのLEDが消えます。バッテリーを外して Inspire 1にもう一度挿入します。binファイルがSDカードにある限り、バッテリーは、LEDインジケーターのランプが消えてもアップデートを開始します。

180Wの充電器で3.83A 、100Wの充電器で6.8Aです。