チャットサポート

受付時間:
平日 10:00‐18:00 (UTC+9)

電話サポート

日本語: 03 6634 4949
平日: 10:00 - 17:00 (UTC+9)

DJI ストアアプリ

お使いのデバイスを一括管理。サービス依頼を簡単に行えます。

確認する
お手伝いが必要ですか? おまかせください!

スペック

機体

離陸重量430 g
サイズたたんだ状態:
168×83×49 mm (L×W×H)
たたんでいない状態:
168×184×64 mm (L×W×H)
対角寸法213 mm
最大上昇速度4 m/s (Sモード[1])
2 m/s (Pモード)
2 m/s (Wi-Fiモード)
最大下降速度3 m/s (Sモード[1])
1.5 m/s (Pモード)
1 m/s (Wi-Fiモード)
最大速度(海抜に近接、無風)68.4 km/h (Sモード[1])
28.8 km/h (Pモード)
28.8 km/h (Wi-Fiモード)
運用限界高度 (海抜)5000 m
最大飛行時間(無風)21分 (25 km/hの一定速度で飛行時)
最大ホバリング時間(無風)20分
最大飛行距離 (無風)10 km
最大風圧抵抗29~38 km/h
最大傾斜角35° (Sモード[1])
15° (Pモード)
最大角速度250°/s (Sモード[1])
250°/s (Pモード)
動作環境温度0℃~40℃
動作周波数2.400~2.4835 GHz
5.725~5.850 GHz
伝送電力(EIRP)2.400~2.4835 GHz
FCC:≤28 dBm
CE:≤19 dBm
SRRC:≤19 dBm
MIC(日本):≤19 dBm

5.725~5.850 GHz
FCC:≤31 dBm
CE:≤14 dBm
SRRC:≤27 dBm
GNSSGPS + GLONASS
ホバリング精度範囲垂直:
±0.1 m (ビジョンポジショニングあり)
±0.5 m (GPSポジショニングあり)

水平:
±0.1 m (ビジョンポジショニングあり)
±1.5 m (GPSポジショニングあり)
内部ストレージ8 GB

ジンバル

機械的な可動範囲チルト: -100°~22°
ロール:-30°~30°
パン:-12°~12°
操作可能範囲チルト:-90~0°(デフォルト値)-90~+17°(延長時)
スタビライズ機構3軸(チルト、ロール、パン)
最大コントロール速度 (チルト)120°/s
ぶれ範囲角度±0.005°

検知システム

フォワード精度測定範囲:0.5~12 m
検知可能範囲:0.5~24 m
有効検知速度:8 m/s以下
視野 (FOV):水平50° 、垂直±19°
後方精度測定範囲:0.5~10 m
検知可能範囲:0.5~20 m
有効検知速度:8 m/s以下
視野 (FOV):水平50° 、垂直±19°
下方高度範囲: 0.1~8 m
動作範囲: 0.5~30 m
動作環境前方:
地表の模様が明瞭で適切な明るさ(15ルクス超)

後方:
地表の模様が明瞭で適切な明るさ(15ルクス超)

下方:
地表の模様が明瞭で適切な明るさ(15ルクス超)および拡散反射表面(20%超)を検知

カメラ

センサー1/2.3インチCMOS
有効画素数:12 MP
レンズFOV:85°
35 mm判換算:24 mm
絞り:f/2.8
撮影範囲:0.5 m~ ∞
ISOレンジ動画:
100~3200 (オート)
100~3200 (マニュアル)

写真:
100~1600 (オート)
100~3200 (マニュアル)
シャッター速度電子シャッター:8~1/8000秒
静止画サイズ4:3、4056×3040
16:9、4056×2280
静止画撮影モードシングルショット
HDR
バーストショット:3/5/7枚
オート露出ブラケット (AEB):3/5枚 (0.7EVステップ)
インターバル:2/3/5/7/10/15/20/30/60 秒
パノラマ:
3×1:42°×78°、2048×3712 (W×H)

3×3:119°×78°、 4096×2688 (W×H)

180°:251°×88°、6144×2048 (W×H)

スフィア (3×8+1):8192×4096 (W×H)
動画解像度4K Ultra HD:3840×2160 24/25/30p
2.7K:2720×1530 24/25/30/48/50/60p
FHD:1920×1080 24/25/30/48/50/60/120p
HD:1280×720 24/25/30/48/50/60/120p
最大ビデオビットレート100 Mbps
対応ファイルシステムFAT32
写真フォーマットJPEG / DNG(RAW)
動画フォーマットMP4/MOV (H.264/MPEG-4 AVC)

送信機

動作周波数2.400~2.4835 GHz
5.725~5.850 GHz
※日本国内では2.400~2.4835 GHzのみ利用可
最大伝送距離(障害物や電波干渉がない場合)2.400~2.4835 GHz
FCC:4000 m
CE:2000 m
SRRC:2000 m
MIC(日本):2000 m

5.725~5.850 GHz:
FCC:4000 m
CE:500 m
SRRC:2500 m
動作環境温度0℃~40℃
伝送電力(EIRP)2.400~2.4835 GHz:
FCC:≤26 dBm
CE:≤18 dBm
SRRC:≤18 dBm
MIC(日本):≤18 dBm

5.725~5.850 GHz:
FCC:≤30 dBm
CE: ≤14 dBm
SRRC:≤26 dBm 
バッテリー2970 mAh
動作電流/電圧1400 mA ⎓ 3.7 V (Android)
750 mA ⎓ 3.7 V (iOS)
対応モバイル端末サイズ最大長:160 mm
対応厚さ:6.5~8.5 mm
対応するUSBポートタイプLightning、Micro USB(Type-B)、USB-C

モバイル端末 コントロール

動作周波数2.400~2.4835 GHz
5.725~5.850 GHz
※日本国内では2.400~2.4835 GHzのみ利用可
最大伝送距離(障害物や電波干渉がない場合)距離: 80 m
高さ: 50 m

充電器

入力100~240 V、50/60 Hz、1.4 A
出力メイン:13.2 V ⎓ 3.79 A
USB:5 V ⎓ 2 A
電圧13.2 V
定格出力50 W

インテリジェント・フライトバッテリー

容量2375 mAh
電圧11.55 V
最大充電電圧13.2 V
バッテリータイプLiPo 3S
電力量27.43 Wh
正味重量140 g
充電温度範囲5℃~40℃
最大充電電力60 W

アプリ

映像伝送システム拡張Wi-Fi
名称DJI GO 4
ライブビュー品質送信機
720p@30fps
スマートデバイス:
720p@30fps
DJI Goggles:
720p@30fps
遅延(環境条件およびモバイル端末による)170~240 ms

対応SDカード

対応SDカードmicroSD
クラス10またはUHS-1規格が必要
推奨microSDカード16G
Sandisk Extreme
Kingston 16GB SDHC-I SDCAC/16GB
32G
Sandisk Extreme V30
Sandisk Extreme V30 A1
Sandisk Extreme V30 Pro A1
64G
Sandisk Extreme V30 A1
Sandisk Extreme Pro V30 A1
128G
Sandisk Extreme V30 A1
Sandisk Extreme Plus V30 A1

脚注

脚注[1] 送信機が必要です。
これらの仕様は、最新版のファームウェアで試験されています。ファームウェアの更新で性能が向上します。そのため、ファームウェアを最新版に更新することを強くお勧めします。

FAQ

機体
機体
ジンバルカメラ
ジンバルカメラ
送信機
送信機
映像転送
映像転送
バッテリー
バッテリー
推進システム
推進システム
ソフトウェア機能
ソフトウェア機能
ビジョンシステム
ビジョンシステム

機体

1. 前後アームの最大折畳み可能回数はどのくらいですか?
約5000回となっています。
2. 前方のランディングギアを折畳んだ状態で飛行させた場合、何か影響はありますか?
送信機の映像転送シグナルが遮断される可能性がある為、前方ランディングギアを展開してから飛行させることを推奨致します。
3. 機体の材質は何ですか?
機体の材質はポリカーボネート(PC)となっています。
4. アンテナ及びコンパスはそれぞれどの部分に搭載されていますか?
アンテナは左右にランディングギア内に内蔵されており、コンパスは機体後部に搭載されています。
5. 持ち運び時にプロペラを取外す必要はありますか?
持ち運び時にプロペラを取外す必要はありません。
6. 対角寸法はどのくらいですか?
対角寸法は213mmとなっています。
7. 上部シェルの色を変更することは出来ますか?
上部シェルの取外しまたは交換は自由に行うことが出来ない為、ユーザー自身での上部カバーの変更は行わないように注意して下さい。
8. アーム展開時の寸法はどのぐらいですか?
展開時:奥行き168×幅184×高さ64mm.
9. ジンバル保護カバーの取付け及び取外しはどの様に行いますか?
①取付け:ジンバルを水平状態にした後、ジンバル保護カバーをジンバルの位置に合わせて水平に挿入し、バックルを閉じます。
②取外し:両側のバックルを押さえながら上に持ち上げた後、ジンバル保護カバーを水平に取外します。
10. モーター緊急停止方法はどのようになっていますか?
モーター緊急停止方法はMavic Proと同様となっており、機体上に異常(衝突/高度制御不可/姿勢制御不可/モーター回転異常等)が発生した際にCSC操作を行うことでモーターを緊急停止させることが出来ます。
11. Assistant2 ソフトを使用してデータのエクスポートを行う際にカメラ、ジンバル等のモジュールデータも含まれているのは何故ですか?
フライトコントローラ異常が発生する場合、フライトコントローラモジュールのみならず、他のモジュールも原因である可能性があります。よって、お客様に必要なデータを繰り返しに提供して頂くことを回避する為、全てのモジュールデータを同時にエクスポートされる仕様となっています。
12. フライトコントローラはMavic Proと同じものですか?
Mavic Airでは新型のフライトコントローラが採用されており、Mavic Proと比べて実行速度が向上しています。

ジンバルカメラ

1. ジンバルは何軸ですか?
ジンバルは3軸ジンバルとなっています。
2. ジンバルの操作可能範囲はどのくらいですか?
"ピッチ:-90°~0°(制御可能範囲)
-90°~17°(可動範囲)"
3. 縦撮りモードに対応していますか?
対応していません。
4. ジンバル保護カバーの取付け及び取外しはどの様に行いますか?
①取付け:ジンバルを水平状態にした後、ジンバル保護カバーをジンバルの位置に合わせて水平に挿入し、バックルを閉じます。
②取外し:両側のバックルを押さえながら上に持ち上げた後、ジンバル保護カバーを水平に取外します。
5. ジンバルダンパーはユーザー側で交換することが出来ますか?
ジンバルダンパーはユーザー側で交換することは出来ません。
6. フォーカス機能に対応していますか?
カメラは単焦点レンズとなっている為、フォーカス機能には対応していません。
7. カメラセンサーのサイズはどのくらいですか?
カメラセンサーのサイズは1/2.3"となっています。
8. カメラの最大画像解像度はどの様になっていますか?
最大画像解像度は4056×3040となっています。
9. 16GBのSDカード使用時の録画可能時間はどのくらいですか?
(1)4K、1080P60:ビットレート約60Mbps、録画可能時間は約36分となっています。
(2)2.7K:ビットレート約45Mbps、録画可能時間は約48分となっています。
(3)1080P50/48/30:ビットレート約40Mbps、録画可能時間は約52分となっています。
(4)720P、1080P25/24:ビットレート約25Mbps、録画可能時間は約84分となっています。
10. 最短フォーカス距離はどのぐらいですか?
Mavic Airではフォーカスを行うことは出来ません。
最短焦点距離は1mとなっています。

送信機

1. Spark機体との互換性はありますか?
互換性はありません。
2. 送信機の通知音をOFFにする、または調整することは出来ますか?
出来ません。
3. 送信機の使用可能時間はどのぐらいですか?
約2.5時間となっています(参考値)。
4. 送信機と機体との最大通信距離はどのぐらいですか?
4000m(FCC仕様)となっています。
5. 送信機バッテリーの容量はどのくらいですか?
2970mAh
6. グリップ折畳み時の送信機のサイズはどのぐらいですか?
143.9×78.3×61.2mmとなっています。
7. 動作温度はどのくらいですか?
0℃~40℃となっています。
8. どの周波数帯で動作しますか?
2.4~2.4835GHz及び5.725~5.850GHzの2つの周波数帯で動作します。
9. 動作電流/電圧はどのくらいですか?
1000mA@3.7Vとなっています。
10. 送信機に搭載可能なモバイルデバイスのサイズに条件はありますか?
厚さ6.5-8.5mm、長さ160mmまでのモバイルデバイスが搭載可能となっています。
11. 送信機に対応しているポートタイプは何ですか?
Lightning/Micro USB(Micro-B)/USB(Type-C)

映像転送

1. 映像転送解像度はどのぐらいですか?
720P
2. 映像転送の有効シグナル距離はどのぐらいですか?
2.4GHz:4000m(FCC),2000m(CE/SRRC/MIC)
5.8GHz:4000m(FCC),500m(CE),2500m(SRRC)
(干渉/遮蔽物無し)
3. 映像転送シグナルは正常にも関わらず、表示画面が真っ黒/真っ白になるのは何故ですか?
前回、手動露出モードを使用した後に調整し直すのを忘れた事が原因で発生する現象です。映像転送画面に入った後、右下の露出モード設定をタップして自動露出モードに調整することで改善することが出来ます。
4. Wi-Fi検出不可の問題が発生した場合はどうすればいいですか?
機体が以前飛行を行った際に送信機と接続を行ったことがある場合は接続モードを変更する必要があります。機体起動後に機体後方の機能ボタンを長押しして“DD"とビープ音を発した場合、WiFi制御モードに切替わったことを表しており、モバイルデバイス内でMavic AirkのWi-Fiを検出出来るようになります。

バッテリー

1. バッテリーの容量はどのくらいですか?
2375mAhとなっています。
2. バッテリーの電圧出力はどのくらいですか?
定格出力:11.55V
最大出力:13.2V
3. バッテリーのタイプは何ですか?
LiCoO2リチウムイオンバッテリーとなっています。
4. バッテリーのエネルギーはどのくらいですか?
27.43Whです。
5. 対応している最大充電電力はどのくらいですか?
60Wです。
6. 送信機のバッテリー容量はどのくらいですか?
2970mAhです。
7. バッテリー(1個)を満タンまで充電した場合、約何分飛行することが出来ますか?
約21分です (無風環境下で25km/hの一定速度で飛行時の測定値)
8. バッテリー最適充電温度はどのぐらいですか?
5℃~40℃です。
9. バッテリー重量はどのぐらいですか?
140gです。
10. バッテリーFWのアップグレードはどのように行いますか?
機体と同時にバッテリーのアップグレードも行われます。また、バッテリーのアップグレードが必要な場合はアプリ上にFW一致性更新に関する通知が表示されるので、スライダーをスライドすることでバッテリーのアップグレードを行うことが出来ます。
11. バッテリーはどのくらいの期間に一回充放電を行う必要がありますか?
インテリジェントフライトバッテリーでは自身の容量に対して随時更新が行われている為、手動で定期的に充放電を行う必要はありません。
12. バッテリーを充電する前に電源をオフにする必要がありますか?
電源ポートの破損を引き起こす可能性がある為、充電を行う際はバッテリーの電源をオフにして下さい。
13. バッテリーを長期間使用しない場合、どの様に保管すればいいですか?
バッテリーを長期間使用しない場合は、バッテリーの活性化状態を保つ為に3ヶ月に1回バッテリーの完全な放充電を行うことを推奨します。
14. 初めて使用する際にバッテリーが反応しないのは何故ですか?
製品出荷時、バッテリーはスリープモードとなっている為、初めて使用する際は充電器を接続してバッテリーをアクティベートする必要があります。
15. バッテリー充電ハブの充電優先順位はどのようになっていますか?
残量の多いバッテリーから順に充電が行われます。
16. バッテリー取外しボタンを後ろにスライドさせた際に赤色の部分が出てくるのは何故ですか?
赤色の部分が出てきている場合、バッテリーが正確に取付けられていない状態を表している為、再度バッテリーの取付けを行って下さい。

推進システム

1. 最大飛行速度はどのくらいですか?
68.4km/hです。
2. プロペラのサイズ及び型番はどの様になっていますか?
直径:5.3インチ
型番:5332S
※sparkのプロペラ(4.7インチ)使用不可
3. プロペラの材質はどの様になっていますか?
Mavic Airプロペラの材質はガラス繊維強化ナイロンとなっています。
4. プロペラに折畳み可能設計が採用されていないのは何故ですか?
折畳み不可能なプロペラを使用する場合、動的バランスを取りやすくなっており、振動の抑制につながっています。また、アームを折畳む際の利便性に影響はありません。
5. プロペラはどのぐらいの期間に一度交換を行えばいいですか?
プロペラ上に擦り傷や湾曲、破損等の症状が発生している場合は直ぐに交換を行う必要があります。また、これらの症状が発生していない場合でもに3ヶ月に一度プロペラの交換を行うことを推奨致します。
6. Mavic AirモーターとSparkモーターに互換性はありますか?
ありません。

ソフトウェア機能

1. アクティブトラック使用時、再度構図を設定する場合はどの様に操作すればいいですか?
被写体のマーキングを行い“OK”を選択した後、画面上のボックスをドラッグすることで構図の設定を行うことが出来ます。
2. スマートキャプチャー(Smart Capture)機能の使用条件はどのようになっていますか?
(1)明るさがビジョンシステムの作動条件を満たしている環境下で使用して下さい。
(2)機体のフライトモードがPモードになっていることを確認して下さい。
(3)開けた広い場所で使用し、人混み等での使用は避けてください。
(4)天候が良好な環境下及び無風または微風の環境下で使用して下さい。
(5)安全性を考慮した上でプロペラガードの使用を推奨します。
3. Sparkと同様に顔認識で離陸を行うことが出来ますか?
機体を手のひらに置いて顔認識で離陸させることは出来ませんが、機体を地面に置いてジャスチャーを使用して離陸させることが出来ます。
4. 手のひら着陸(パームランド)機能には対応していますか?
手のひら着陸機能には対応していない為、手のひら着陸は行わないように注意して下さい。
5. 高精度着陸機能には対応していますか? 作動条件はどの様になっていますか?
Mavic Airは高精度着陸機能に対応しており、作動条件は以下の様になっています。
(1)離陸時にHPが記録されており、飛行中にHPの更新が行われていない。
(2)離陸時に垂直に高度10m以上まで上昇している。

作動メカニズム:
離陸後、高度30m/距離20mに到達するまで機体上のセンサーにより周囲の地形の記録が行われ、その範囲を超えると機体は検知を停止します。その後、着陸時に機体は離陸時に撮影した地面の模様と現在地の模様が一致するかを照合します。
HPから20m以上離れた地点で送信機上またはアプリ上のRTHボタンを押した場合、機体はRTHの着陸時に、現在地が垂直に離陸した際に記録した画像情報と一致するかを照合しながら水平移動及びYAW方向に回転して機首方向を調整して高精度着陸を行います。
また。着陸中は以下の操作を行うことが出来ます。
(1)スロットルを下に倒すことで下降速度を増加させることが出来ます。
(2)スロットルを上に倒すまたは他のスティックを動かした場合、機体は高精度着陸の実行を中止して垂直着陸を開始します。この際、着陸保護機能は作動します。
6. 高度操縦支援システム(APAS:Advanced Pilot Assistance Systems)とは何ですか?
本機能がONになっている場合、機体が障害物を感知した際に自動で障害物を迂回して前進する為のルートが作成される為、ユーザーはピッチスティックを前/後ろに倒すだけで障害物を迂回して回避することが出来ます。また、感知した障害物を迂回することが出来ないと判断された場合、機体は通常の障害物感知時と同様にホバリング状態へと移行します。 ※狭すぎる空間または障害物が細くて小さい場合はAPSA機能の使用には適していません。

ビジョンシステム

1. 高度測定範囲はどのぐらいですか?
0 .5m~8mとなっています。
2. 精密ホバリング可能範囲はどのぐらいですか?
0 .5m~30 mとなっています。
3. 使用環境条件はどのようになっていますか?
地上の模様が明瞭且つ反射率20%以上で拡散反射が可能、適切な明るさ(15ルクス~10000ルクス且つ急激な変化がない室内の蛍光灯照射環境下等)の環境。
4. 水面上の飛行は可能ですか?
水面上(水面から2m以内)の飛行はお控え下さい。 水面上を飛行した場合、VPSが自動で無効となり、GPSによるポジションニング及び気圧計による高度測定のみが行われる為、精度が低下して機体が墜落してしまう恐れがあります。
5. 窓から飛行させることは出来ますか?
窓からの飛行は推奨しておりません。
建築物のガラスによる反射、鉄骨構造によるコンパスへの干渉、GPSシグナル受信不可等により、飛行安定性に影響を及ぼす可能性があります。
6. 雲や霧等の多い山頂での飛行は可能ですか?
雲や霧の環境下での飛行はお控え下さい。機体VPSの異常により着陸不可となる恐れがあります。
7. 飛行環境に関して注意することはありますか?
以下の様な環境下では、機体を慎重に操作するようにして下さい。
(1)単一色(黒一色/白一色/赤一色/緑一色等)の物体の表面上を飛行する場合
(2)反射率が高い物体の表面上を飛行する場合
(3)水面または透明な物体の表面上を飛行する場合
(4)動く物体の表面上(人混み上方、強風に吹かれている低木、草むら等)を飛行する場合
(5)明るさが頻繁、または急激に変化する環境下を飛行する場合
(6)非常に暗い(10ルクス以下)または非常に明るい(10000ルクス超)物体の表面上を飛行する場合
(7)赤外線を吸収するまたは反射する材質を持つ物体の表面上(ガラスや鏡等)を飛行する場合
(8)まばらな模様や構造のない物体の表面上を飛行する場合
(9)タイルなど、同じパターンや構造が繰り返されている物体の表面上を飛行する場合。
8. 障害物感知機能が正常に作動しない環境は何ですか?
(1)木の枝や電線等の小さくて細い物体(幅0.2m以下または面積0.25㎡以下)は感知することが出来ません。
(2)日光等の強力な光りが直射された場合、ブレーキの誤作動が発生する可能性があります。
(3)まばらな模様または同じパターンや構造が繰り返されている物体表面上(モノクロの表面、白色の壁、タイルなど)を飛行する場合
(4)光りを反射する物体の表面上(ガラス、鏡など)を飛行する場合
(5)まばらな模様の物体(木の葉や木の枝等)を含む環境で飛行する場合
9. 障害物感知機能の作動条件はどの様になっていますか?
Pモード(飛行速度8m/s以下、ピッチ角度15°以下)で作動します。 ※Sモード及び着陸時は障害物感知機能は作動しません。 また、RTH中に強風またはユーザーのスティック操作により機体のピッチ角度が15°を超えた場合、障害物感知機能が作動しない場合があります。

更に情報を検索

お問い合わせ

電話サポート

日本語: 03 6634 4949
平日: 10:00 - 17:00 (UTC+9)

お問い合わせ電話番号一覧

チャットサポート

受付時間:
平日 10:00‐18:00 (UTC+9)

チャットサポートで問い合わせ

電話サポート予約

ご希望日時にお電話をさしあげます

こちらをクリックし電話サポートを予約する